お母さんがいっぱい! 感想
- 出版社/メーカー: ういろうそふと
- 発売日: 2009/12/25
- メディア: DVD-ROM
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日記で予告したように、マインドマップ風に感想をまとめてみました。
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ネタバレなし感想
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全員年上、ついでに言うと熟女モノ。
炉利もいますが、設定上はおそらく30代。
主人公はボチボチ好青年。
エロシーンの数は百合子・美代子・こずえ・芳乃が9、奏・花憐・新菜が8、ハーレムが5。
挿入無しシーンも込みの数です。
シチュエーションの種類は非常に少ない。
せいぜい一部ヒロインにアナルとコスプレがあるくらいです。
ただ、CGがかなりエロいので、オカズにならないことはないかと。
というか、かなりの部分でCGに助けられているような気が……。
システムがカス過ぎます。
特にバックログがないのは何を考えているのかと。
ユーザーに喧嘩でも売っているんでしょうか。
他にも、メッセージの表示が遅いわ*1、クリックした後の反応が遅いわ、鑑賞画面で右クリックを押しても前の画面に映れないわ、イライラされっぱなしでした。
最近、この言葉を多用しているような気がしますが……、抜きゲー舐めんな!!
というか、「エロゲー舐めんな!!」レベルですね、これは。
ヒロインたちはそれぞれ個性が出てていいと思います。
願わくばそれをエロシーンに活かして欲しかったんですが……。
あと、ネタゲー風ということを考えたら、日常シーンのドタバタのボリュームを増やしていても良かったんじゃないかと思います。
ここのボリュームが少ないせいで、それぞれのキャラをテキストで掘り起こす前に個別ルートに入ってしまった感があります。
シナリオは……、何をやりたいのかよく分かりません。
無駄にシリアスかと思ったら、よく分からないファンタジー設定とか入るし、かと思ったらBadEndじゃないのと思われても仕方ないキャラもいるし。
個人的にはBadEndっぽいEndは好きなんですけれども、この作品ってネタゲーに近い抜きゲーなので、シリアスにしてどうするんでしょうか。
もうちょっと作品のジャンルをしっかり把握して作って欲しいところです。
ダラダラと長いストーリーにしなかったのだけは評価したいと思います。
原画が葵渚さんじゃなかったら60点なんかつけません。
しかも、この点数は全てCGの点数です。
それ以外は評価出来ないかなぁと。
雑感
好きなキャラは、こずえ・芳乃・花憐・新菜。
こずえ・芳乃・花憐はお世話になりましたという意味で、新菜はあの外見でいい年しているという設定が好きです。
設定勝ちですよね、この作品って。
それで、そのまま出オチで終わってしまいましたとさ。
特典として同梱されていたオナホのレビューを書きたいと思っていたんですが、抜きゲーとしての魅力がなさすぎてやる気がおきませんでした。
ごめんなさい。
*1:テキスト速度が3段階にしか切り替えられない