ビーチクビーチ 〜南国乳辱撮影会〜 感想
- 出版社/メーカー: クロックアップ企画
- 発売日: 2009/06/26
- メディア: DVD-ROM
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ネタバレなし感想
ADV形式。
主人公の性格は無味無臭で、個性はありません。
ただ、他の抜きゲーの主人公とは一風変わっています。*1
エロシーンの数はなぎさ・七海が10、楓が11、ハーレムが3、その他が1。
ヒロインとSEXする方法はいわゆる「催眠モノ」なのですが、特に手の込んだ堕とし方というわけではなく、わりと行き当たりばったり。
主人公の目的が「ヒロインとSEXをするだけ」なため、ヒロインを独占しようとする意思はさらさらなく、衆人環視の中の露出プレイが普通にあります。
ただ、露出プレイといってもヒロインが恥らう*2ところに興奮するわけでもなく、かといって過度に乱れて痴女っぽくなるわけでもなく。
一部、意図せず寝取りのようになってしまうプレイ内容もあります。
また、Endingもプレイ内容を反映させたもので、ヒロインを独占したい・ヒロインとイチャイチャしたいという方は肩透かしを食らうでしょう。
原画はすめらぎ琥珀さんのため、相変わらず胸の大きいキャラばかりですが、CGは安定していますし、エロさは保障されています。
システムは相変わらず、次のセリフがボイスかどうか知らせてくれる機能・射精まであと何クリックか知らせてくれる機能等、至れり尽くせりのCLOCKUP仕様。
低価格によるボリューム不足と前述した「ヒロインとSEXするだけ」のストーリーという部分が気になる方は避けた方がいいでしょう。
プレイ内容がプレイ内容だけに、抜きゲー初心者の方にはお勧めできませんし、逆に抜きゲーマーの人にも内容が中途半端なため、同じくお勧めできません。
すめらぎ琥珀さん原画のおかげで、抜くのには問題ないのですが、イマイチ盛り上がりに欠ける作品でした。