ココロとカラダのおはなし(仮)用メモ
萌えゲーに調教ルート入れろよ
これを最初に言い出したのはToHeart2 XRATEDのささらルートをプレイした後だから、かれこれ5年も前になる。
このルートをプレイした人は知っているだろうが、ささらが主人公をラブホに連れ込みSEXをねだるシーンがある。
この時、ささらは優しくしてくれた主人公に依存していて、体までも主人公に委ねてしまおうというのが件のシーン。
結局、主人公がヘタレて逃げ出し、エロシーンがなかったわけだが、ここで当時の私は「なんで、ここでエロシーンないんだよ!!」→「これだけ依存してるなら調教ルート入ってもおかしくないだろ!!」と考えたわけだ。
この頃は抜きゲーはあまりプレイしておらず、「痛々しい陵辱・調教ゲーなんてもっての外!!」という嗜好だったので、何でこんな飛躍をしたのか分からないが、「調教 = 精神も堕とす」という図式はこの頃から出来上がっていたと思われる。
で、「ヒロインの問題を解決して主人公に惚れるようになる萌えゲーなら、主人公の性格・心理描写を入れ替えるだけで心を堕としにいく調教ゲーを作れるよね」ということで、心を堕とす*1調教ルートを作るなら萌えゲーのルート分岐がぴったりなんではないだろうかと思い、「萌えゲーに調教ルート入れろよ」と言い出した。
調教と抜きゲーは不可分なのか
その後、調教ゲーにも手を出すようになって、アトリエかぐやの虜ノ姫をプレイした後、「何故、心を調教する調教モノってそんなに見当たらないんだろうか」と。
文章で説明すると長くなるので割愛するが、気になる人はヒルダのBADエンドを見て欲しい。
素晴らしいBADエンドですよ。
ああいった悪趣味なENDは心を調教する方がより深く描写できるんではないかと思い、心を肉体的接触以外で調教する*2エロゲーはないものかと気をつけるように。
NATORI烏賊さんのシナリオにはまっていったのは同時期くらいだと思われ。
彼のシナリオも肉欲込みなのだけれど、ヒロインの精神の変遷も濃く描いているという点では、他の作品とは違っていると認識してる。
「萌えゲーに調教ルート入れろよ」 = 「心を先に調教しろよ」
色々探してみたものの、それでも、やっぱり肉体的接触込みの調教しか見当たらなかったため、だんだんと嗜好が先鋭化していき、「萌えゲーに調教ルート入れろよ」 = 「心を先に調教しろよ」に至るようになり。
ついこの間プレイしたリザインは「(肉体的接触を用いずに)心を先に堕とす」という点では非常によく描けていたのだけど、肝心のシナリオが残念なことになったので、満足できず。
求めているもの
以上の3つなのだけれども、「それは抜きゲーでなくてはならないのか?」「この3つを満たした作品はあるのか?」「ないなら何故作れないのか?」という疑問がががががががg
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